August 17, 2018

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花火のけむり

August 17, 2018

みなさんは、

ご自分の身体をよーく見たことありますか?

 

鏡に映った裸の自分の姿をじっくり見てあげるタイミングは、

1日にどれくらいあるでしょうか。

 

その身体、姿勢、皮膚の質感から、なにを語りかけてくるでしょうか。

 

 

 

 

私はボディワーカーです。

 

ボディーワークとは、

身体を通して働きかける技法のこと。

 

 

身体を通して、自身の気付きを得て、

それを受容していくプロセスだと私は捉えています。

 

そして、施術をする側と受け取る側、というやりとりというよりも、

両者で行う共同作業です。

 

 

人との対話が一人では成り立たないのと同様、

どちらか一方が働きかける、ということでは成り立たないのです。

 

 

 

 

 

現在、10回のオイルトリートメントによるボディワークセッションを通して、

身体の構造を整え、楽にこの大地に立っていられる状態へと導いていく

モニタリングを行っています。

 

数名のモニターの方にお願いして行っているのですが、

回を重ねれば重ねるほど、

身体の構造を整えるだけではなく、

 

奥底から溶けだすように顔をだしてくる

その方のカケラに触れる瞬間に出会います。

 

 

 

心の気付きのためのアプローチ、身体のアプローチという区切りなんてないなぁ、

と思う今日この頃。

 

ただ、あるきっかけを通して湧き上がる何かに気付いてゆくだけなのだな、と。

 

その何かが、自分が持っていてはいけないもの、見たくないもの、ネガティブなもの、

というのでもなくて。

 

 

身体に触れようが、ただ会話をしてようが、染め物をしてようが、歌っていようが、

私が、何をみて、何に触れようとしているのか、だけ。

 

 

 

だから、セッションの最中に、もしも

魔女のような存在が、とか、寂しそうで無気力なもう一人の私が、とか

(ある方にとっては、色や形や音であるかもしれません)

そんな感覚で自分の中にある何かに気付いたとして、

 

たぶん、気付いたら、その感覚は溶けて無くなっていくのだろうな、と思うのです。

同時に、気づいたら、身体にあったはずの緊張も、するするとほどけていく。

 

こういう印象的なイメージに気がつくと、

つい、大切に抱きしめて自分のなかにずっと置き続けてしまうことがあるかもしれません。

が、ずっと感じ続ける必要はなくて、きっとそのうちに忘れちゃう。

 

 

こんな花火の煙みたいにね。

どんなに印象的で素晴らしい花火も、打ち上がった直後、

するりと消えていくみたいに。

 

 

(これは今年も行けた、長岡花火。なぜか今年は煙の写真ばっかり撮れていましたww)

 

 

 

そうした結果、見た目にもかわってゆく身体があるとしたら、

それはたぶん、私のセッションのおかげというよりは、

受け取った本人の度量なのだな、と思っています。

 

 

 

身体に触れたら、誰でもそうなるか、というとそうではなくて、

 

私は、身体という森にお邪魔して、実っている木の実を見つけたり、

倒木して遮られて小川を見つけたりするような感覚で

身体に触れていて、そこにもしも潜んでいるものがあったら、

こんなのがあったよ!と気付いてあげる役。

そういう存在としているし、見ようとしているから、なんですよ。

 

 

 

ちなみに、なぜ私は、ボディーワークをやっているかといえば、

相手の変容を促すため、、、、、、ではないんですよ!

そんなこと、できようはずもない。

 

 

私はただ、ひとの身体に触れることが大好きで、

その過程で出逢うあなたのカケラを愛おしく思う。

 

しっかりと肉体を捉えて正確に深部組織へと届けば届くほど、

痛みとともに、ずっと産まれるのを待っていた赤ちゃんのように、

目を見開いてこちらに気付いたその存在とコンタクトをとるのが好き。

 

それがしたいだけ、ということなのかもしれません(^ν^)

 

だって、瞑想しているみたいで、誰よりもまず、私が元気になるのだもの。

 

 

結果、何がどう変わっていくのか変わらないのかは、良くも悪くもなくて、

さらに私には関与できないことです。

 

 

 

 

だからもし、ボディーワークを受けてくれた方の身体が見た目にも変化していったのならば。

 

膝が楽になり、前のめり感がなくなってきた、

骨盤の角度が変わってきた、呼吸が深くできるようになってきた、

背骨がまっすぐになってきた、女性らしさがでてきた、

エネルギーを感じるようになってきた、

などと感じ、それをキャッチしたその方の受容力の賜物だなぁと思うのです。

 

 

私はそのための、意識化するお手伝いをしたまで。

見ていてあげる、というだけ。ここね、と。

 

 

 

セッションを受けていただいている最中、

一回が終わるたびに、ワーク前後の写真をとって、一緒に見ます。

前後左右、鏡でも見ることができない自分の姿。

 

私から、こんな変化がでてきたね、と話すのですが、

本人も、自身の感覚で何かを感じていくようです。

 

もしかしたら、自分の姿を写真を見る、ということも、

このセッションの大きなポイントなのかもしれないな、と思うのでした。

 

 

 

※現在モニタリング中のこのセッションは、来年以降にご提供予定で準備を進めております。

 

 

 

 

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