
やさしさがくり返される
やさしさ 最近の私のキーワード。 昔、インタビュー活動をしていたときに出会った看護師さんの言葉を思い出す。 「やさしい看護師さんになりたい」 そのときは、特に深く考えもしなかったけど、 最近、よくあの時の彼女の姿、目、表情を思い出しては、 彼女はこの言葉にどんな思いを込めていたんだろう、と思う。 人のやさしさに触れるたび、
その積み重ねで、生かされていることを感じる。 私にとって「やさしさ」ってなんだろう、と考えた。 たとえば どんな感情も出来事も拒むことなく見つめることができること。 自分の懐に迎え入れることができること。 素直であること。 私が私に嘘をつかないこと。 わからないことをそのままに許してあげられること。 大好きな星野 ゆかさんの歌
「やさしさがくりかえされる」という曲のなかに
こんな歌詞があります。 「やさしさが くりかえされて やさしさが くりかえされて くりかえす やさしさが いのちをつないできたの そして あなたが いま ここにいる」 (歌詞全文はこちら http://yukahoshino.net/?p=1066)

39歳の私へ 30代の私へ
2018年12月19日 私は40歳になりました。 あと数日で・・・、あと数時間もしたら・・・、30代が終わってしまう。 こんな節目の時に、何か区切りっぽいことをしたほうがいいのではないか。 ということが頭をよぎるが、 いつものように、日々を楽しく幸せに暮らしながら、前日を迎えていました。 18日の夕方。 特に何をするでもなく、散歩にでかけました。 30代の10年間を振り返ってみたとき、 ふと、30代の私へ、お手紙を書いてみたくなりました。 散歩は数分で引き返し、 誰に見せるつもりもなかった手紙を書き始める。 新年明けて、ちょっと時間ができたから、ここに投稿してみようかな、 と思い立ちました。 読んで見ると、手紙というよりも、回想という感じになっていますが、 つらつらと書いたそのままを、載せてみます。 ---------------------------------------------------------------------------- 39歳の私。ありがとう。 30代の私、私をここまで連れてきてくれてありがとう。 27歳の時、突然